離婚を求められてお困りの方へ

2014-07-29

離婚調停や離婚訴訟を起こされてしまったけれども、どうしたらいいのか分からない

離婚を求められたけれど離婚したくない

相手方の主張する離婚理由が一方的で納得できない

相手方から提示された離婚の条件に納得できない

など、離婚問題に直面した方は、さまざまなことでお悩みのことと思われます。

人生の伴侶であるパートナーから突然離婚を切り出されたら、それまで築いてきたものが根底から覆されるような衝撃を受けてしまうでしょう。お子さんがいらっしゃる方にとっては、お子さんとの関係がどうなるかも心配でしょう。夜も眠れないほど悩んだり、食べ物も喉を通らなくなったり、自暴自棄になってしまうこともあるかもしれません。そのような場合、一人で悩まずに、弁護士にご相談ください。

離婚したくない場合、離婚しないと言えば、協議離婚や調停離婚は成立しませんが、相手方は離婚訴訟を起こしてくるかもしれません。離婚訴訟では離婚事由が存在すれば、一方が離婚に反対していても離婚は認められてしまいます。そのため、単に離婚に反対すれば済むわけではなく、離婚を避けるためにはどうしたらいいのかを考える必要があります。相手方はどうして離婚を求めているのか、その原因を考えた上で、まだやり直すことが可能であり婚姻関係が破たんしていないと説得しなければなりません。

また、離婚はやむを得ないけれども、慰謝料、財産分与、親権、養育費などの相手方の要求する条件が納得できない場合には、ご自身の言い分をしっかりと主張する必要があります。相手方が離婚の原因を作った有責配偶者であるにもかかわらず離婚訴訟を起こしてきた場合には、反訴を提起して自分から離婚を求め、慰謝料等を請求することも考えられます。

当事務所では、お客様がどのようなお考えなのかをよく確認し、法的な観点のみならず、お客様のご心情や、今後の生活、人間関係等に配慮した上で、よりよい解決を目指したいと考えております。

離婚を求められてお困りの方はご相談ください。

 

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