取扱業務：相続、遺言
１ 相続について
ご家族がお亡くなりになると、葬儀や各種手続きをしなければならないなど、ご遺族は悲しんでばかりいられません。さらに、それらがひと段落しても、相続という大きな問題が待ち構えています。ご家族を亡くした心の傷が癒えないうちに、このような大きな問題に立ち向かうのは、思った以上に大変なものです。
各相続人がさまざまな利害関係を有しているため、一筋縄ではいかないことが多く、遺産分割の方法について相続人間で争いになることもあります。遺産分割の争いの場合、それまでの人間関係などが影響し、感情的な争いに発展しがちです。そして、一度こじれてしまうと当事者同士での解決は困難となってしまいます。
相続人間で、将来に禍根を残さないようにするために、早期に第三者を介在させた形での解決を図るのが得策です。
後悔しないようにするためにも、ながせ法律事務所に相談することをおすすめします。
２ 遺言について
相続問題のタネは生前にすでに発生しており、相続が開始してしまってからでは遅いこともあります。
遺言をきちんと遺しておけばよかった、遺言の内容をよく考えておけばよかった、と悔やまれる事例は少なくありません。
遺されたご家族が仲良く暮らせるように、遺言の作成を検討されてはいかがでしょうか。
ながせ法律事務所では、法的な権利についてはもちろん、遺言者様のご希望、相続人間の関係、遺言発生までの変化などにも配慮した遺言を作成するために、遺言者様のお話をよく聴かせていただくことを心がけております。
遺言について、少しでもご心配がある方は、ながせ法律事務所にお問い合わせください。
詳しくは，以下のコラムをご覧ください。
