取扱業務:民事訴訟

1 訴訟を提起しようとお考えの方へ

貸したお金を返してほしい、被害を受けたので損害賠償を請求したい、などと考えた場合、裁判所に訴訟を提起することができます。その場合、本人訴訟も可能です。

しかし、訴訟を提起するにはどうすればいいのか、裁判所に自分の主張を認めてもらうためにはどうしたらいいのか、など、実際にご自分で訴訟を提起しようとすると、途方に暮れてしまう方が多いのではないでしょうか。

訴訟は、専門的な知識や経験がないと分かりづらいという側面は否定できません。

仮に正当な権利を持っていたとしても、必要な主張や立証ができないと敗訴してしまうおそれがあります。

正当な権利を実現するために訴訟を提起しようとお考えの方は、ぜひながせ法律事務所に相談・依頼することをご検討ください。

 

2 訴訟を起こされてお困りの方へ

突然訴状が自宅に届き、自分が裁判の被告になってしまったら、なにもなかったことにしたいと誰しも考えるのではないでしょうか。

しかし、訴訟は、放っておいても時が解決してはくれません。

訴状が届いても放っておき、反論しない、期日にも出席しないという対応をしたら、原告の言い分が認められ、さらに放っておいたら強制執行を受けてしまった、ということがありえます。

ですから、訴状に書かれた請求が、「言いがかりだ」、「こんなの認められるはずがない」、と思ったとしても、だからといって放っておいても大丈夫、とは決して考えないでください。

「言いがかりだ」、「こんなの認められるはずがない」、というような反論があるのであれば、裁判所に分かってもらうように根気強く的確な主張することが大切なのです。

この作業は容易ではありませんから、ご自分の利益をきちんと守るためにも、ぜひながせ法律事務所にご相談ください。

第1回目の口頭弁論期日までに答弁書を作成する必要がありますので、できるだけ早めに相談されることをおすすめいたします。

また、事案によっては、訴えられた側が訴えた側に対し訴えを起こすこと(「反訴」といいます。)も考えられますので、訴訟を起こされたとしても諦めずにながせ法律事務所にご相談ください。

 

詳しくは、以下のコラムをご覧ください。

民事訴訟の手続の流れ

 

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